職業としての小説家 村上春樹 感想
100点/80点
職業としての小説家
村上春樹の小説 エッセイなどある程度読んできたが、今までの本とは異なる内容 が書かれているのではないかと期待し購入。
この本にも書いてあるし、前から本人も言っているように 昔から言ってることが変わらないから 同じような話がまた出てきてるけどすいません みたいな、まさしくそんな内容 エッセイ関係のエピソードがほとんどだった。
彼は勝手に海外で人気が出たわけではなく自分で海外で売りたい為に 行動を起こした結果として 世界でのセールスにつながっていった事、 つまり売るための努力もしていたというそのような彼の積極性は意外だったし、ただ才能だけで世界的人気には結びつかなかったんだろうなと思った。
全体的には、作家の卵たちに公演しているかのような感じで書かれているので物書きを目指す人などには 参考になる部分も多いと思う 。
最後に、僕はこの人の本を読むたびに、生活を正そうとそういう気持ちにさせられるのでそういう意味でも 自分には 価値があったかなと 思う。
また 走るのと筋トレを始めよう…かな。